2024年シーズンの開幕を控え、東京ヤクルトスワローズは2月1日から沖縄県浦添市で春季キャンプを行います。昨年はリーグ優勝を果たしたスワローズですが、今季もその勢いを維持し、日本一奪還を目指すことになります。
キャンプ参加メンバー一覧
●一軍(ANA BALL PARK 浦添)
【投手】
石山 泰稚(金足農-東北福祉大)
清水 昇(帝京-國學院大)
奥川 恭伸(星稜)
石川 雅規(秋田商-青山学院大)
木澤 尚文(慶應義塾-慶應義塾大)
吉村 貢司郎(日大豊山-國學院大)
山野 太一(高川学園-東北福祉大)
松本 健吾(東海大菅生-亜細亜大)
小川 泰弘(成章-創価大)
田口 麗斗(広島新庄)
ロドリゲス
エスパーダ
山本 大貴(北星大附-三菱自動車岡崎)
大西 広樹(大阪商業大高-大阪商業大)
小澤 怜史(日大三島-ソフトバンク)
高橋 奎二(龍谷大平安)
嘉弥真 新也(八重山農林-ビッグ開発 – JX‐ENEOS -ソフトバンク)
サイスニード
阪口 皓亮(北海-DeNA)
宮川 哲(東海大山形-上武大-東芝-西武)
ヤフーレ
沼田 翔平(旭川大高-巨人)
【捕手】
中村 悠平(福井商)
松本 直樹(丸亀-立教大-西濃運輸)
内山 壮真(星稜)
橋本 星哉(興國-中央学院大)
【内野手】
赤羽 由紘(日本ウェルネス筑北-信濃グランセローズ)
山田 哲人(履正社)
長岡 秀樹(八千代松陰)
宮本 丈(履正社-奈良学園大)
オスナ
北村 拓己(星稜)
北村 恵吾(近江-中央大)
村上 宗隆(九州学院)
武岡 龍世(八戸学院光星)
増田 珠(横浜-ソフトバンク)
【外野手】
並木 秀尊(市立川口-獨協大)
西川 遥輝(智辯和歌山-日本ハム‐楽天)
丸山 和郁(前橋育英-明治大)
塩見 泰隆(武相-帝京-JX-ENEOS)
青木 宣親(日向-早稲田大-ヤクルト-ブルワーズ-ロイヤルズ-ジャイアンツ-マリナーズ-アストロズ-ブルージェイズ-メッツ )
サンタナ
濱田 太貴(明豊)
●二軍(戸田・西都)
【投手】
西舘 昂汰(筑陽学園-専修大)
山下 輝(木更津総合-法政大)
原 樹理(東洋大姫路-東洋大)
星 知弥(宇都宮工-明治大)
石原 勇輝(広陵-明治大)
高梨 裕稔(土気-山梨学院大-日本ハム)
柴田 大地(日体大荏原-日本体育大-日本通運)
金久保 優斗(東海大市原望洋)
尾仲 祐哉(高稜-広島経済大-DeNA-阪神)
長谷川 宙輝(聖徳学園-ソフトバンク)
坂本 拓己(知内)
竹山 日向(享栄)
丸山 翔大(小倉工-西日本工大)
今野 龍太(岩出山-楽天)
近藤 弘樹(安佐北岡山商科大-楽天)
嘉手苅 浩太(日本航空石川)
下 慎之介(健大高崎)
【捕手】
西田 明央(北照)
古賀 優大(明徳義塾)
鈴木 叶(常葉大菊川)
フェリペ
【内野手】
川端 慎吾(和歌山商)
西村 瑠伊斗(京都外大西)
太田 賢吾(川越工-日本ハム)
小森 航大郎(宇部工)
三ツ俣 大樹(修徳-オリックス‐中日)
伊藤 琉偉(東農大二-新潟アルビレックス)
髙野 颯太(三刀屋)
【外野手】
山崎 晃大朗(青森山田-日本大)
澤井 廉(中京大中京-中京大)
岩田 幸宏(東洋大姫路-ミキハウス‐信濃グランセローズ)
注目ポイント1:投手陣の復調
スワローズの投手陣は、昨年は先発陣の故障が相次ぎ、苦しい戦いを強いられることになりました。特に、主力の奥川恭伸投手が故障によりシーズン通して1軍で投げることができなかったことが大きな誤算でした。他には、原樹理投手、山野太一投手、山下輝投手など先発ローテーションで活躍してほしい投手が離脱してしまい、苦しいシーズンとなりました。
今季は、奥川投手や高橋奎二投手、原樹理投手などの先発投手の復調が不可欠です。奥川投手は1軍メンバーとして、開幕に間に合うように準備を進めてほしいですね。
また、今季から加入した嘉弥真新也投手と宮川哲投手も戦力として活躍してほしいですね。
注目ポイント2:打線のさらなる向上
スワローズの打線は、昨年は主力の不振で本来の力を発揮することができませんでした。今季は、山田哲人選手、村上宗隆選手、塩見泰隆選手の復調が必要不可欠です。特に、塩見選手が怪我で離脱してしまったことが、打線の低迷に直結してしまったので、怪我をせずにシーズンを過ごしてほしいですね。
また、オスナ選手とサンタナ選手の強力助っ人コンビのさらなる活躍も優勝を目指す上で必要不可欠なので、注目したいですね。
ベテランの西川遥輝選手が新加入して、機動力の向上も期待したいですね。
注目ポイント3:若手選手の台頭
今シーズンも若手選手の台頭にも注目です。スワローズの野手は、高卒で入団した選手が多く活躍しています。内野手は、山田哲人選手、村上宗隆選手、長岡秀樹選手が若いときからレギュラーとして活躍しています。捕手も、中村悠平選手、内山壮真選手が活躍しています。
新戦力が出てきてくれると、戦力に厚みが増し、強いスワローズに近づいていくこととなります。
また、新人ではドラフト2位の松本健吾投手が唯一の1軍キャンプスタートとなりました。注目のドラフト1位の西舘昂汰投手は2軍からのスタートとなりました。
まとめ
スワローズは、昨シーズン5位からの逆襲で、3年ぶりの日本一奪還を目指すことになります。そのためには、投手陣の復調と打線のさらなる向上が不可欠です。また、若手選手の台頭も期待されます。
2月1日から始まる春季キャンプでは、これらの注目ポイントに注目していきましょう。
コメント