【教員として働くこと】#1 大切にしている考え方

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教員

今回は、私が教員として働く上で大切にしている5つの考え方についてまとめていきたいと思います。

私の経歴は、学生時代から教員を志していましたが、教員になる前に一般企業を経験したくて、大学を卒業して新卒から3年間、外資系生命保険会社で営業で働き、その後退職しました。

転職活動で少し空白期間があり、その後、声をかけてもらった私立の中高一貫校で7年働き、2022年3月末で退職し、2022年4月から新天地の私立高校で教員として働いています。

※転職の経緯やエピソードについては、別の回で書きたいと思います。

まささんは教員としてどんなことを意識して取り組んでいるのですか?

これから紹介する5つのことを意識して教員として働いていますよ

大切にしている考え方

①教員は偉いわけではない、長く生きているだけ

教員の中でも色々な人がいます。実際に教員として働いてきて感じたのは、新卒で教員になった人や高学歴でプライドが高い人は、働くようになってすぐに生徒からも保護者からも他の教員からも先生と呼ばれるので、偉くなったと勘違いしやすいのが学校かなと思います。

私が担任をしているときに、特に意識していたことは、「平等に接すること、大人として接すること」です。生徒と仲良くなりたいからといって呼び捨てやあだ名で呼ぶことは、なんであの子だけという不平等感が出るので、どの生徒に対しても「〜さん」と呼ぶよう徹底していました。

②当たり前のことは当たり前にすること

これは、私が担任をするクラスでは、必ずクラス目標に加えていました。時間を守る、ルールを守る、約束を守る、など社会に出て生きていく上で大切なことを身につけてほしいという思いがあるからです。特に、自分で決めたことをやる、つまり自分との約束は守らないといけないと強く話をしてきました。

ここで気をつけなくてはならないことは、生徒に伝える以上、「誰よりも私が当たり前にできていなければならない」ことです。例えば、授業開始には絶対に遅れない、自分が悪い時はしっかりと謝る、車が来ていなくても赤信号は渡らない、などいつ誰が見ているか分からないので、常に意識してきました。

③保護者は人生の先輩であり、ともに生徒の成長をサポートするパートナー

保護者との関わり方が苦手な教員が多いと思いますが、私はどちらかというと好きな方です。基本的なスタンスとしては、生徒の成長をサポートしていくという同じ目的を持っているので、協力していきたいという考えです。若手の教員で、ベテランの教員のやり方を真似しようと失敗している姿をよく見てきました。

20代や30代であれば、まだまだ保護者の方が年齢が上で、部長や課長クラスであったり、経営者や医者など社会的地位も高い方が多いので、大学出たばかりの教員に偉そうに教育について話されたら頭にくると思います。私が逆の立場だったら、若いくせに偉そうにするなと思ってしまうかもしれません。

④生徒には感情的にはならない

私が意識していたことは、生徒に怒鳴らないことです。教師が感情をコントロールできないと発言に説得力がなくなってしまうという考えです。

よく、生徒が言うことを聞かなかったり、授業が進まない状況になったときに、教師が激怒して怒鳴る状況が見受けられますが、私はこれは怒鳴ることでしか対応することができない教師の実力不足だと考えています。

そのような状況になる前に、何をすべきだったか考えて、改善していくことが大切だと思います。授業の雰囲気づくりもクラス運営も教師の実力が問われ、何が問題なのか常に分析していくことが大切です。

※ただ、怒鳴らなければならない例外はあります。重大な事故につながりかねない状況や、他人に危害が加わりそうな状況については、安全管理上、本気で注意する必要はあります。私は実技の授業中に3回くらい怒鳴ったことを覚えていますが、普段怒鳴らない人間だからこそ、生徒はしっかりと聴いてくれました。

⑤生徒指導はまず対話から始める

私は、生徒指導をするときにまずは状況がどうであれ、個別に生徒から話を聴くことを大切にしています。

・例えば、ある生徒Aが他の生徒Bに暴力をふるったとします。

この事実だけをみると、生徒Aが明らかに悪いように思えます。その時に教師がいきなり「人に暴力をふるってはいけないじゃないか!」と指導をしてしまうと、生徒は心を閉ざし、本当のことを話してくれなくなります。

実際には、何が起こったかは当事者しか分かりません。生徒Bが先に手を出していたかもしれないし、普段から生徒Bが繰り返し嫌がらせをしていて耐えられなくなって暴力を振るったのかもしれません。

まずは教師が冷静に話を聴いてあげることが、生徒との信頼関係構築に重要です。

まとめ

前職の私立の中高一貫校では、保護者の子どもに対する期待が高く、生徒は家では叱られることが多く、褒めてもらったり、しっかりと話を聴いてもらえていないことが多く、自己肯定感が低い生徒が多かったです。

しっかりと話を聴いてあげた上で、何がいけなかったのか、どうすれば良かったのか生徒自身に気づかせてあげることが、生徒指導では大切だと思って、今も取り組んでいます。

今は、学校も生徒の種類も大きく変わりましたが、意識することは変えていません。教員は、生徒にとって見本でなければならないといけませんし、責任が大きい仕事だと思っています。だからこそ、私自身ももっともっと成長していく必要があると思っています。

少しでも参考になれば嬉しいです。

転職活動の内容は次の記事を読んでみてください。

【教員として働くこと】#2 転職の経緯と転職活動
私は、2022年3月まで私立の中高一貫校で7年間教員をしてきましたが、自分が中学2年から持ち上がった学年が卒業するタイミングで、学校の将来性が感じられないということで見切りをつけて転職をしました。 …というのは、嘘でもともとは退職をすること...

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