2023年プロ野球日本シリーズが開幕して、2試合が終わりました。阪神タイガースとオリックスバファローズそれぞれ1勝1敗のタイで、京セラドームでの試合から甲子園での3連戦となります。今日からの3連戦で勝負が決まるか、それとも再び京セラドームまでもつれるか、一体どちらになるのか目が離せないですね。
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日本シリーズ2023年 10月28日(土)~29日(日) 2試合
10月28日(土) 日本シリーズ第1戦 @京セラドーム大阪
阪 神┃000┃043┃001┃8
オリックス┃000┃000┃000┃0
勝:村上頌樹(1勝0敗0S) 負:山本由伸(0勝1敗0S) S:なし
本塁打:なし
バッテリー
阪 神:村上、加治屋、岩貞ー坂本
オリックス:山本、山田、ワゲスパック、山岡、阿部ー若月
阪神が日本シリーズ初戦を制した。5回表に、渡邉諒選手のタイムリーヒットなどで一挙4点を奪い先制する。続く6回にも、木南選手と坂本選手の連続タイムリーなどで3点を奪い、沢村賞投手の山本由伸投手をKOした。投げては、村上頌樹投手がオリックス打線を7回2安打無失点の内容で完璧に封じ、0点で抑えた。
⇧7回2安打無失点で、日本シリーズ初勝利を飾った阪神:村上頌樹投手⇧
10月29日(日) 日本シリーズ第2戦 @京セラドーム大阪
阪 神┃000┃000┃000┃0
オリックス┃001┃300┃31×┃8
勝:宮城大弥(1勝0敗0S) 負:西勇輝(0勝1敗0S) S:なし
本塁打:なし
バッテリー
阪 神:西勇、ビーズリー、岡留、島本、加治屋ー坂本、長坂
オリックス:宮城、宇田川、山﨑颯、小木田ー森
オリックスが対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。オリックスは3回裏、廣岡選手のヒットから西野選手のタイムリースリーベースヒットで先制した。続く4回には、3者連続タイムリーでリードを広げると、7回には代打ゴンザレス選手が走者一掃となるタイムリーツーベースヒットを打ち、試合を決定づけた。投げては、宮城投手が6回無失点の好投で試合を作った。
⇧ピンチを切り抜けガッツポーズをするオリックスバファローズ宮城大弥投手⇧
10月31日(火) 日本シリーズ第3戦 @甲子園
京セラドームでの2試合は、それぞれのチームが8対0で勝利するというどちらのチームに流れが来ているか全く分からない、極端な展開になっているので、第3戦以降がどのようになるか注目です。
第3戦 予告先発
阪神タイガース:伊藤将司投手 21試合・10勝5敗・防御率2.39
オリックスバファローズ:東晃平投手 10試合・6勝0敗・防御率2.06
今日からの甲子園の3連戦も楽しみです!
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