インフルエンザは、毎年冬になると流行するイメージがありますが、実は夏にも流行することがあります。夏のインフルエンザは、冬のインフルエンザと比べて症状が軽い傾向にありますが、それでも重症化したり、合併症を引き起こしたりするリスクがあります。
私の職場でも、生徒が感染して出席停止になったり、教員が感染したりと流行しています。
そこで今回は、夏のインフルエンザにかからないための工夫についてご紹介します。
1. インフルエンザワクチンを接種する
インフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスの感染や重症化を予防する効果があります。夏のインフルエンザにも効果があるとされています。
インフルエンザワクチンは、10月から11月にかけて接種するのが一般的です。しかし、夏のインフルエンザの流行が早まる傾向にあるため、早めに接種しておくのがおすすめです。
2. 手洗いをこまめに行う
インフルエンザウイルスは、飛沫感染や接触感染によって人から人へ伝染します。手洗いは、飛沫感染や接触感染の予防に効果的です。
外出先から帰ってきたときや、人と会話した後、食事の前後など、こまめに手洗いをしましょう。
3. マスクを着用する
マスクを着用することで、飛沫感染の予防に効果的です。特に、インフルエンザが流行している時期や、インフルエンザの症状がある人がいる場所では、マスクを着用するようにしましょう。
4. 十分な睡眠と栄養をとる
十分な睡眠と栄養をとることで、体力をつけ、インフルエンザウイルスへの抵抗力を高めることができます。これが一番大事です!
毎日7~8時間の睡眠をとり、バランスのよい食事を心がけましょう。
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5. ストレスを溜めない
ストレスは、免疫力の低下につながります。ストレスを溜めないように、適度な運動や趣味を楽しむなど、リフレッシュできる時間を作りましょう。
まとめ
夏のインフルエンザは、冬のインフルエンザと比べて症状が軽い傾向にありますが、それでも重症化したり、合併症を引き起こしたりするリスクがあります。
上記の工夫を参考に、夏のインフルエンザにかからない対策をしておきましょう。
追加の対策
以下に、夏のインフルエンザにかからないための追加の対策をご紹介します。
・室内の湿度を50~60%に保つ
・冷たい食べ物や飲み物を控える
・空気の流れが悪い場所にいる時間を減らす
これらの対策をすることで、インフルエンザウイルスの感染リスクをさらに減らすことができます。
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