A8.netで新しい動きがあったので、注意事項をふまえて共有します。手遅れにならないようにしっかりと確認しておくようにしましょう。
私は、投稿している記事の数が多いため、一旦様子を見ようと思っています。
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ステマ規制に伴う広告掲載URLの提出
2023年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反の対象(ステマ規制)になりました。A8.netでも対策が始まっているので、確認しておきましょう。
ステマ規制はアフィリエイト広告を利用する場合も対象となり、広告を掲載しているサイトやSNS投稿などのメディア内に、アフィリエイトプログラムを利用していることを一般消費者が認識できるよう表記する必要があります。
ステマ規制に伴い、広告主は広告掲載コンテンツの確認・管理を行っております。
そのため、A8.netを利用している場合は、12月7日(木)からメディア管理画面で提供している「広告掲載URL管理」の機能を使い、広告掲載URLの提出が必要になります。
また、広告主から広告掲載に関する注意事項や広告掲載URLの提出などについて案内が届く場合もあるので提携中プログラムからのメールは見逃さないようにしましょう。
広告掲載URL管理機能の使い方
PC版メディア管理画面から提携中のプログラムごとに広告掲載URLの提出ができます。
1、広告掲載URL管理画面の開き方
メディア管理画面トップからグローバルナビゲーションにある、「プログラム管理」から「広告掲載URL管理」をクリックして広告掲載URL管理画面を開きます。
※別ウィンドウで広告掲載URL管理画面が開きます。
2、広告掲載URLの提出方法
画面トップでは、提携中のプログラムが一覧表示されています。提出したいプログラムを一覧から探して「提出・削除」ボタンをクリックしてください。
以下、画像のように広告掲載URLの提出・削除画面が開きます。
①提出・削除画面の上部に該当のプログラム情報が表示されているので確認をします。
②提出フォームがあるので提出したい広告掲載URLを入力します。
③提出ボタンを押下すれば提出完了です。
※提出フォームには改行して100個までURLを入力することができます。
提出が完了すると、画面下部に提出した広告掲載URLの一覧が表示されます。
これで、提出は完了です。
※提出済みのURLを再提出した場合は、更新日時が上書きされます。
CSVファイルを使った一括アップロードについて
管理している広告掲載URLが複数ある場合は、1MB(約10,000件)の一括アップロードに対応したCSVアップロード機能を利用することができます。複数プログラムの広告掲載URLを、まとめて提出することも可能ですので、活用してみてください。
A列に提出希望のプログラムIDを、B列に提出する広告掲載URLを入力しUTF-8のCSV形式で保存したファイルをアップロードすれば一括提出が可能です。
まとめ
今回は、A8.netにおけるステマ規制対策について、まとめてみました。今後、他のASPも動きがあるかもしれないので、引き続き注視していきたいですね。
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