今回は、私が25年以上ファンを続けているMr.Childrenについて書いていこうと思います。好きな曲がたくさんあって、順位を決めていくことが難しかったのですが、私の好きな曲の5位~1位までを紹介していきたいと思います。
第5位!
第5位は『Documentary film』です。主人公の人生をフィルムに例え、振り返っている深い意味を持つ曲です。歌詞の意味を考えていくほど、良い曲だなと感じています。
今日も独り回し続ける
そこにある光のまま
きっと隠しきれない僕の心を映すだろう
君が笑うと
泣きそうな僕を
第4位!
第4位は『GIFT』です。2008年夏季北京オリンピックのNHK公式応援ソングで、桜井さんが珍しく歌詞から作った曲です。学生時代に先輩が出場したオリンピックのテーマソングだったので強く印象に残っています。
一番ひかってるものってなんだろう?
僕は探してた 最高のGIFTを
君が喜んだ姿を イメージしながら
GIFTを与える側にいるように聞こえるが、実は自分が受け取っている側という深い意味を持った歌詞に感じられます。MUSIC VIDEOもとても良い作品です。
第3位!
第3位は『Stareting Over』です。Reflectionのライブに参戦したときに初めて聴いて震えるような感動を受けた曲です。映画「バケモノの子」の主題歌ということで、歌詞にモンスターという言葉が出てきますが、主人公の心の葛藤を歌っている曲です。アップテンポで、サビの部分では盛り上がる曲です。ライブでは、エンディングで使用されていました。
眩い 儚い 閃光が駆けていった
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
こうしてずっと この世界は廻ってる
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
きっと きっと
「何かが終わり、また何かが始まるんだ」という部分を聴いて、終わりを迎えるということは、新しいスタート、まさに転職して大きく環境が変わった自分への曲だと思って最近よく聴いています。オススメの曲です。
第2位!
第2位は『終わりなき旅』です。私が小学生の時に初めて買ったCDの曲です。当時は長い曲だなと思っていましたが、歳をとるにつれて歌詞の内容の深さに気づき、苦しいときにいつも励まされてきました。
そっと そっと 逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
辛く苦しいこともあるけど、次の一歩は良いことが待っている。そんなことを最後に歌っています。前向きに物事を考えていきたいときにオススメです。
第1位!
私の好きな曲第1位は『彩り』です。2007年発売のアルバム「HOME」に収録されている曲で、ジャケットの表紙にもなっている曲です。
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑
≪彩り 歌詞より抜粋≫
主人公が普段何気なく取り組んでいる日常の仕事が色々なところ回って誰かの役に立っているということに気づき、その気づきが日常に色を加えていくことを歌っています。
仕事熱心になることよりも、自分なりの「生き甲斐」こそが大事だということを教えてくれています。
カタログは付箋したまんま ゴミ箱へと捨てるのがオチ
そして些細な生き甲斐は 時に馬鹿馬鹿しく思える
あわてて僕は彩を探す
にじんでいても 金 銀 紫
≪彩り 歌詞より抜粋≫
昔描いていた夢や憧れとは、程遠い生活をしている「僕」、手を伸ばしても届かない現実に諦めてしまっていることを、付箋をつけたカタログを捨てることに例えています。
私が、学生時代や仕事をするようになってからも、うまくいかないときに悩んだときにこの歌に救われてきました。曲調もテンポも好きで、歌いやすいということで1位にしました。
まとめ
今回は、1位から5位までの曲を紹介しましたが、まだまだ紹介したい曲はたくさんあります。6位から10位までの曲の紹介は次の記事から読んでみてください。
上映中のMr.Children30周年の映画も感動できるので是非劇場で観てみてください。
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